ゲームのルールはごく簡単で、二人の財布の中身を改めさせてもらって、所持している現金の金額を比べます。
「所持金の少ないほう」が勝ちです。勝者(少ないほう)が、敗者(多いほう)の所持金をすべてもらうことができます。多額の現金を持ち歩いているお金持ちには冷たいゲームです。

さて問題は、このゲームの「期待値」がどのくらいになるかということです。
期待値という確率用語を皆さん覚えていらっしゃるでしょうか、平均としてどのくらいのリターンが見込まれるかということです。具体的には、結果の重みづけ平均、つまり場合ごとの確率と金額をかけ合わせて、すべての場合を足し合わせたものとして計算されます。

まずリフォームの勝率についてですが、二人のプレーヤーはランダムに選ばれているわけですから勝負は五分五分、どちらが勝つ確率も1/2(50パーセント)です、これはいうまでもありませんよね。