その他いろいろな理由をつけてはチマチマとタカり続けていたのだ。
これにはまわりの男たちもため息を禁じえなかった。

余談になるが、もうひとつカミングアウトがあった。
こいつはその失敗にも懲りることなく
常連客の女の子にモーションをかけ、
相手が本気になった途端に怖くなって
「リフォームのお嬢とつきあっているから」
というデタラメな嘘をつき逃げてしまったという。
その一言が災いとなり、お嬢はその振られた
常連客の女の仲間からリンチを受けたこともあるのだ。
半年ほど前、顔と左鎖骨あたりに
真っ黒なアザを作っていたときがあり、個人的に心配していたのだが。
その理由を初めて知った瞬間でもあった。

さながらロールプレイングゲームのように
新たな仲間が加わり、8人となった真夜中のおバカたち。
6台のさまざまな種類のスポーツカーが動きだした・・・・・